REPORT

活動報告

ベネッセ子ども基金中間報告会 ~1日目~ 

  • 活動報告

NPO法人み・らいずは、
医療的ケアが必要でも、同年代の子どもと出会い、遊びを通して学びや刺激のある経験をしてもらいたい。
きょうだいのみんなにも楽しんでもらいたい。
保護者のみなさまには、保護者同士のつながりを作るきっかけや情報交換・交流の場にしていただきたい。
そんな思いでこの活動をしています。


[医療的ケア児支援のイベント等について報告を行いました]

7月11日に「2018年度重い病気を抱える子どもの学びを支援活動助成」助成団体交流会が東京で開催されました。
参加した7団体のうち3団体が大阪に支援拠点を持っていました。大阪勢強し!

ICT技術による遠隔授業や入院中の学習支援、働く体験、院内学級での出張理科実験など様々なアプローチについての中間発表があり、とても勉強になりました。
み・らいずは、医ケア児支援のイベント等の報告をさせて頂きました。

研修では、文部科学省調査官による、教育行政からみた病弱児教育の現状と課題についての講義がありました。
重い病気を抱える子どもの学び支援においても、新しいICT技術の活用が進んでいるそうです。
教育・福祉・医療、そして先端技術分野の連携がもっとできるようになればいいなと本当に思います。

ワークショップでは、関西に拠点のある団体ばかりのグループで行いました。
それぞれの強みを生かして互いに協力し合えるのではないか、という話で盛り上がりました!


[ほかの参加者の皆さんと。以前の交流会でお会いした方も多く、和やかな雰囲気でした]


 イベント情報

 

①みんなで遊ぼ! ~秋まつり~
【日時】9月1日(日)10:30~12:00
【内容】広場を使った水遊びや室内でのゲームなど、季節を感じながら「おまつり」をみんなで楽しみます。
【場所】TSURUMIこどもホスピス(大阪メトロ鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩4分
【定員】8名
【参加費】無料

▶①みんなで遊ぼ!~秋まつり~の申し込みはこちら

②保護者向け相談会
【日時】10月18日(金)10:30~12:00
【内容】地域で暮らすために必要なことや子どもの将来のこと、「親亡き後」についてなど、保護者同士でゆっくり話し、情報交換ができます。
【場所】HOME HOSTEL OSAKA(動物園前駅より徒歩5分、新今宮駅より徒歩8分
【定員】10名
【参加費】無料

▶②保護者相談会の参加申し込みはこちら

③支援者研修会
【日時】9月15日(日)14時~17時
【場所】関西大学梅田キャンパス KANDAI MeRISE(阪急「梅田駅」茶屋町側から徒歩 5分)
【テーマ】看護師の視点から見る医療的ケアが必要なお子さまへ 医療・福祉・教育の多職種連携~地域での暮らしを支えるために~
【講師】株式会社スペースなる 代表取締役 梶原厚子氏
【定員】100名
【参加費】無料

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【問い合わせ】

NPO法人み・らいず2 担当:田中友子・大﨑将弘

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