暮らす事業部スタッフの田中です。
2月22日に、「社会福祉法人むそう」理事長の戸枝陽基(とえだひろもと)さんにお会いしてきました。
「むそう」は、たとえ家族がいなくなっても障害のある本人が「自分らしい暮らしを、暮らしたい地域で継続できること」を目指して活動されています。
「育む」「働く」「住む」「経験する」という4つの基本的な支援を軸に、児童発達支援や日中活動など幅広い支援を提供し、愛知県を中心に東京都や宮城県でもサービスを行っています。
社会福祉法人むそうについてはコチラ▼
今回は、「久遠チョコレート名古屋」を訪問させていただきました。
「久遠チョコレート」についてはコチラ▼
http://quon-choco.com/home/
医療的ケアのある子どもは、日中に過ごす場所がなかなか少なく、そのため親御さんも働くことが難しい…
「そんな課題を何とかできないか?」という思いから立ち上げられたそうです。
1階はチョコレートショップ。
医療的ケアの必要な子どもの親御さんたちも働ける場所です。
併設されたカフェでは、小さなお子さんも過ごすことができます。
2階は児童発達支援事業が併設されています。
ここは、医療的ケアが必要な子どもも利用することができます。
子どもに合わせた過ごし方ができるように、部屋は複数あります。
訪問した時は、お昼あとの時間だったので、子どもたちは楽しそうに遊んだり別の部屋では寝ていたり…
子どもと親御さんが近くにいるけれど、離れて過ごせる。
子どもにとっても親御さんにとっても、大切な時間と場所になっていると感じました。
また、周りはとても自然が多く、空気も良く、桜や梅の木もある、とっても素敵な所でした。
この度は、ご訪問させていただき、ありがとうございました。
みなさんも、近くに行かれた時にはぜひお立ち寄りくださいね!
2019年は医ケア児支援に力を入れて行く予定です。
ホームページも現在作成中。皆さんにお披露目できる日を目指してスタッフ一同取り組んでいますので、 ご期待ください。